創流一八〇七年 いけばな進化論 未生流展
2017年 04月 05日
やっと やっと少し整理出来ました!^^;
あまりにもたくさん有り 素敵なお花達を皆さんにご紹介させて頂きたいのですが^^;
私の印象に残ったお花達を・・
先ずは、この子より 私も初めて見せて頂いたお花でした。
旅人の木と言う木を乾燥させた分を使われているらしく・・
目が覚めるような青い種子が印象的でした。旅人の木のいわれは・・
・この木の水分により旅人が命拾いした。
・葉が東西に広がるために方位を確認しながら旅が出来た。
と、言われているようです。
その他にオーガスタと極楽鳥の花が使われています。
オーガスタの花は 生花ではなく 乾燥した花が使われていました。
極楽鳥も同じくでした。↓ オーガスタの生花です。
グループで作品を完成されておられるのですが 手に入りにくくご苦労が
あられたようで 私たちにも一つ一つ説明して下ったのですが 力入っていましたから!
↓ この生け花は、ここに主張が有り 変わってるなと・・
座禅草にも惹かれましたので・・
名前が分からないのが残念でした^^;
遠くからでもすごく目にとまったのがこの子・・
花材は? もしかし 麩?^^;
この実 毎日、差し替えているとか 翌日にはパラパラと傷んでしまうとのことで
大変なご苦労をされておられるようです。
観覧車の様な生け花・・
一つ一つ見せて頂いて 中には水が入っていると思うと そうではなく・・
水なら花が沈んでしまうとのことで ゼリーで固めているとのことです。
甘味も有るので お花達が長持ちするとのことでした。
この生け花は、長女の知り合いの方の作品で・・・
春らしい素敵な生け花です。 ナズナが入っていて分かりますか?
それと この花器ですが特注の作品と・・すごいの一言でした^^;
最後になりましたが 未生流十世家元 肥原慶甫さんの作品です。
他にもたくさんの作品を一杯見せて頂きました!
目の保養させて頂き 素敵でございました<(_ _)>