信楽 忠六苑さんへと・・

先週の月曜日に忠六苑さんから電話が有り 釜だしが済みましたと・・
上がりましたのでまたご都合の宜しい時に出向いて頂けましたらとのご連絡を頂きましたので
今日、出かけて参りました。
6月に連絡が有った分です。この分は大変申し訳ないのですが 薪が器に飛んでしまい
割れてしまったようです。
6月の釜だし分
前の方の分は大丈夫そうに見えますが 蓋の内側が少々変形してしまっています。
後ろの方分は、薪が飛んでしまい 割れてしまっていました。(-_-;)
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灰かぶりは、釉薬をかけずに乾かして窯に入れるだけです。ただし、灰被りは薪をくべる足元に置きます。
薪がバンバン当たるところです。すると灰が熔けてガラス状になります。
灰被りはリスクが大きく、一窯で数点しか取れません。故に値段は他のものの倍くらいとか・・
でもそれだけ価値もありますよね。


7月の釜だし分
連絡頂いた分ですが 灰かぶりの状態があまり良くないので連絡頂いた時にも
女将さんのお声の調子が下がっていました・・その様子がこちらの方にも伝わってきて
多分 良くないのだろうなって・・・(-_-;)
でも、一度 見せて頂きたいし 来週日曜日に伺いますと返事し・・
2個焼いていて下さったのですが
先ずは、1個目の表と裏の状態です。
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2個目の表と裏の状態です。
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見せて頂いた途端に主人の顔が曇ました。それと 主人が思っていた形と違っていたようです。
色合いが思っていたように灰かぶりが出て無いのと 香炉の取っ手のところの位置が
思っていたのと違ったようで 女将さんは見て頂いたら分りますがと 色合いがお気に召さないのは
良く分りますし 無理にお買い求めして頂く必要はないですと もう一度 チャンスを下さいと
言って下さり もう少し時間を頂けますかと・・9月にまた釜だしするのでその時には
思っておられるお色が出るように頑張らせてもらいますと・・・。

取っ手の相談もさせて頂き 9月まで待たせて頂きますと・・
女将さんから伺ったのですが 6月の作品の方は、忠六さんの作らしいのです。
7月の作品は、3代目の忠六さんのお孫さんの方の作品らしいのです。

2代目の方 古谷弘さんの作品は ↓ 生け花を生けているような花器の形や火色のような
色合いの作品を得意とされるようです。
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火色のような色合いが出る陶器と灰かぶりの色合いの土は違うようです。
初代 忠六さんの手法を受け継いで勉強されているのは3代目の方のようです。

忠六さん 90歳になれてご体調が悪く 今は、入院されておられるようです。
6月の最初の作品を手掛けて下さり 釜だしの時に割れてしまっていた事 とっても
残念に思って下さっていたと女将さんからお聞きしました。

7月分の方と見比べて頂いたら 少しだけ違いが分かって頂けると思います。
写真を撮ってくれていた次女 やっぱり初代さんの方が好きだと言ってました(^-^)


他にもこの様な香炉が置いて有るのですが 龍が主人は嫌と言うので・・
取っ手の感じがどちらが良いと思われますか? もちろん 好みの問題ですが・・
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中央付近の花台と花器の緑の色合いが良いでしょう? 赤松をくべるとこのような色合いが
出るみたいです。このお色が出て欲しいのです。
ちなみにこの花台は10万で花器2.5万と・・・
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9月の釜だしを楽しみに待つ事にします(^-^)
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by 125teru | 2012-07-22 23:05 | ひとりごと | Comments(0)

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