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春のお彼岸 (^-^)

今日は、お彼岸中日で・・お彼岸は春と秋の年2回あります。
春のお彼岸は3月18日~24日まで・・3月21日は彼岸中日と言います。
ちなみに秋の彼岸は9月20日~26日までとされています。

昨年11月に 義父ののど仏様を分骨させて頂いた一心寺さまの方に家族で
お参りさせて頂きました。
こちらの方は、宗派を問わずに納骨をされています。実家の方も、宗派が違いますが
やはりこちらの方に納骨をさせて頂いています。

場所は、大阪の有名な建物が直ぐに見えるところにあります。(笑)

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有名なお寺で朝早く7時半ころに自宅を出ましたが もう、到着したころには駐車場に入るのに
並びました。(^_^;) 春のお彼岸 (^-^)_f0228619_21172040.jpg


駐車場を並びかけたところには いきなりの趣のある竹・紫陽花・とくさ・・・

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駐車場からの道のりを指差しにて案内してくれています。(^-^)

家は、お彼岸回向供養は、24日に檀家でもあるお寺にて供養して頂きますので本堂及び納骨堂にて
お参りのみにさせて頂きましたが たくさんの方々が参られて蝋燭や線香の煙が途絶える
ことがなく ご先祖様を思われるお気持ちの方が多いことがよく分ります。


次に、毛骨と言い 遺髪を納めさせて頂いているお寺へと向かいました。
そこは、我が家に近いところにあるお寺なのですが なかなか行く機会がなく・・
申し訳なく思っていました。義母が 初めてなので是非 一緒にと・・

このお寺は、聖徳太子の3人の乳母を祀る日本最初の尼寺とされる西方院さまです。
聖徳太子作の阿弥陀如来像を本尊として遺髪を納めたと伝わる。
お参りさせて頂いた時にも毛骨がたくさん供養されていました。

山門前から聖徳太子廟がある叡福寺を望むことができます。
なんか不思議な気持ちがしてなりません。

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帰路、道の向こう側の叡福寺さまに参拝させて頂きました。嫁に来てもう数十年 まだ一度も
お参りしたことがなく・・(^_^;)

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太子廟です。なんか不思議が気持ちがするところでした。

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ちょっと調べてみるとこのような事が記載されていました・・太子廟の七不思議
一、樹木が生い茂った御廟内には、松や笹が生えない。
二、鳥が巣を造らない。
三、大雨が降っても御廟の土が崩れない。
四、御廟を取り巻く結界石は何度数えても数が合わない。
五、メノウ石に太子の御記文が彫られたものが、太子の予言どおりに死後430年後(1054年)に
  発見された。
六、御廟も西にあるクスノキは、母后を葬送したときに、太子自らがかついだ棺の轅(ながえ)を
  挿したものが芽をふき茂った。
七、894年、法隆寺の康仁大徳が御廟内を拝見した時、太子の着衣は朽ちていたが、その遺骸は
  生きているように温かくやわらかだった。

私が感じた不思議な感じがそのまま記載されていたので本当に驚きました。(^_^;)

境内には 春を待つしだれ桜が多く 小さい蕾がもう少ししたらねって・・言ってるようでした。


最近、このように分骨をなさらないで お墓にすべての骨を納めるお宅が増えてきてるようです。
その方が良いのかもって思ったりもします。
身体の一部があっちこっちにと思うと・・

急ぎ足でしたが ちょっと遠い 一心寺さまに行けたことホッとしました。
by 125teru | 2011-03-21 22:01 | 自然のうつろい | Comments(0)

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