西国三十三か所巡り 第21番札所 菩提山 穴太寺さん
2015年 07月 17日
京都編の最終寺でございます。
本堂・書院庭園が拝観させて頂けて 身代わり観音としても有名な聖観世音菩薩です。
そして、大変有名な「なで仏」とも呼ばれる鎌倉時代に作られた木彫釈迦涅槃像が
安置されています。体にかけられている薄い布団を持ち上げて、黒光りした体のその部分を
さわると参拝者の病気がよくなると伝わっています。大変古く貴重な仏像に直接触れさせて
頂けて有り難く 正直 涙出てしまいました・・
私にとって 穴太寺さん お寺自体の規模は小さいですが大変印象に残るお寺でした
一番の驚きでした!!
立派なハンキングがたくさん飾られており・・お聞きすると 働かれている方の中に
プロの方がおられるとか・・
一日で7か所もの お寺さんをお参りさせて頂き 本当ならもう少しゆっくりと
させて頂きたかったのですが 色々な事情で・・
まだまだ、滋賀方面や舞鶴方面のお参りさせて頂いた分 おいおいにと・・
合うんですねぇ。
一番右のレックスベゴニアのハンギングが
好きかなぁ。(^-^)
びんずるさんは撫でましたが・・・お釈迦さまは?? 撫でられることも知りませんでした。
私も驚きましたよ(笑) しかし、お上手なハンキングで
つい目が^^; そして 思わず聞いてみましたよ。
本堂前に飾られているしね(笑)
私も一番 右のハンキングが素敵だなぁって・・(^-^)
お寺さんの境内にミニ盆栽が有ったんですね。
私は、本堂前の所にちゃんとハンキングをかけるように
されており 以前からずっとされているのが解りました。
なで仏さまは、本堂の向かって右側におられて
寝ておられました。薄い布団を着ておられて そのような
光景が珍しいので・・
皆さん お布団をめくらせて頂き ご自身の気になる
身体の部分をなでさせて頂くと言う感じですね。